ビオチンで白髪が減った話

美容、健康

30代過ぎた辺りからポツポツ白髪が増えてきました。

とくに産後からの老化現象が止まらなくなり、より白髪が気になりだし悩んでいました。

ですが、あることをすることにより改善されました。

そもそも白髪の原因は?

なぜ黒かった髪が白髪になるのでしょう。それは、「メラニン」をつくる「色素細胞(メラノサイト)」にあります。メラニンは黒色の元となる色素で、髪の毛は成長途中にメラニンを内部に取り込むことで黒髪になります。色素細胞は加齢、何らかの原因によってダメージを受けると、メラニン色素を作り出すことが出来ず、白髪の原因になってしまいます。メラノサイトの働きの低下によって白髪になります。加齢、遺伝、栄養不足、頭皮の血流不足などな、最近の研究結果で分かったのは現代社会はストレスも多いので、強いストレスで白髪が増えることが分かりました。

お洒落ハイライトのつもりが大失敗

最初は白髪を受け入れきれず、あがいて大失敗しました。全体的に白髪はまだ目立たないから、せっかくなら美容室でお洒落ハイライトを入れてごまかしてもらおう!と安易な考えで毎月サロンにカラーリングしに美容室に通っていまいた。

若い子がハイライト入れるならそりゃお洒落になりますよ、しかしオバサンがハイライトを入れるとただの髪の毛傷んだ残念なオバサンにしかなりませんでした。染めたたては誤魔化せても1ヶ月もすれば、カラーが落ち汚い感じになってました。アラフォーの髪なめてました。

白髪以前の問題で、髪の毛はダメージを受け頭皮も乾燥ぎみになり悪循環を自ら作りだしてしました。私は髪の毛もあまり健康的ではないので、この負のスパイラルを断ち切るために、カラーリングを断つことにしました。

ビオチンサプリで内側からのアプローチ

そもそも健康的な髪の毛を作るには、多くの栄養素や酸素が必要のため栄養バランスのよい食事をとることが重要です。

外側からの誤魔化しは効果ないので、内側からのアプローチに変更しました。

まず、普段の食事はタンパク質の摂取量が少なかったのでプロテインを飲むようにしました。

またビタミンも足りてなかったので、ビオチンをサプリで摂取するようにしました。

ビオチンとは水溶性のビタミン(水に溶けやすく身体から出ていきやすいビタミン)であるビタミンB群の一種です。ビオチンには髪の毛を黒くするメラノサイト活性化する効果があります。白髪予防につながると考えられます。ビオチンを含むおもな食品は以下のものがあります。

食品名100gあたりの成分量
まいたけ240㎍
落花生110㎍
卵(卵黄)65㎍
大豆34㎍
ビオチンを含む食品

普段の食生活を気を付けていたら摂取できるらしいですが、中々毎回バランスの良い食事は作れません、だからサプリで手軽に摂取すようになりました。

ビオチンに副作用やリスクはある?

通常の生活で摂取する量であれば、副作用やリスクは問題ありません。一日の摂取量は18歳以上の男女ともに50㎍です。大き目のブロッコリー1株くらいです。

仮に取りすぎても、ビオチンは水溶性ビタミンなので、多く摂取しても尿から排出されます。妊娠中、妊活中の方も摂取しても問題ありません。ただし高濃度サプリを飲む場合は、かかりつけ医に相談しましょう。

ビオチンを半年飲み始めて嬉しい変化が!

飲み始めてすぐに効果は表れませんが、半年経ったあたりから、ポツポツ白髪が出てこなくなりました。おまけに頭皮の乾燥もおさまり、ハリと艶も出てきました。あと髪の毛だけでなく、二枚爪も改善され、割れにくい頑丈な爪に変化してきました。

効果は人それぞれと思いますが、まずは根気よく続続けることが大切だと気づきました。

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