東京メトロ(9023)株IPO落選したけど、買ってみた

投資

どーも、ズボラ主婦のまるママです。

東京メトロが上場しましたね。

私は、IPOで事前に申し込みをして100株で成行注文しました。

ですが、見事に落選しました。

丁寧に、落選のお知らせメールもきました。

東京地下鉄IPO落選メール

売り出し価格1200円でしたが、上場後についた最初の価格は1630円と36%も上回りました。でも、どうしても欲しい株だったので、2024年10月23日に100株購入しました。

価格は、高値圏の1700円代。IPOで買えた人が羨ましいです。

買えた100株をゴリラ握力で握りしめて、長期保有を頑張ろうと思います。

東京メトロとは

東京メトロは、東京都内を中心に広がる鉄道網を運営している重要な交通インフラ企業で、都心部の通勤や通学を支える公共交通機関です。安定した収益基盤を持つインフラ関連株です。

特に、鉄道業界は経済の景気動向に左右されにくく、長期的に安定した収益を生むとされるため、長期保有に適した株だと感じました。

この記事では、どのようなメリットやデメリットがあるかを考えながら、解説したいと思います。

東京メトロ 株購入の第一印象

東京メトロが上場して、株価は想定以上に安定しており、これまでの東京メトロの経営実績や安定した運賃収入に対する市場の評価が反映されているように感じました。

インフラ系の企業は、配当利回りが比較的高いことが多く、東京メトロも同様に堅実な配当が期待されています。

また、東京メトロは安定した事業運営が評価されているため、株価の急激な上昇や下落は少ないと考えられます。

私はこの点を踏まえ、長期的な視点で株を保有することを決めました。

さらに、都内での利用者数の多さや、不動産関連の収益も期待できるため、分散された収益源が東京メトロの強みであると感じました。

東京メトロ株の配当と利益見込み

東京メトロは多くの鉄道会社と同様、安定した配当を目指す企業と考えられます。

株主への還元方針として、毎年一定の配当を行うことで、投資家に安心感を与えることを目的とするでしょう。

私は、配当利回りが2〜3%程度と仮定し少しずつの配当金を受け取ることで、銀行預金よりも利回りの良い運用ができると期待しています。

もちろん、配当だけでなく、長期的な株価の成長も視野に入れています。東京メトロは、都内の不動産や駅ナカビジネスの運営など、運賃収入以外の収益源を多角化しています。

これにより、将来的に収益が向上し、株価の上昇が期待できるかもしれません。

 東京メトロ株保有後の期待とリスク

東京メトロの株を保有して感じる大きな魅力は、都心に住む多くの利用者からの安定した運賃収入があることです。

特に、日本の首都である東京の交通インフラを担う企業であるため、通勤・通学客による需要が継続的に存在します。さらに、観光需要や訪日外国人観光客の増加も、将来的な収益増加の要因となり得るでしょう。

一方で、いくつかのリスクもあります。たとえば、東京メトロは公益性が高いため、運賃の引き上げや運行ダイヤの変更に関して政府の規制を受けやすく、他の企業と比べて自由な経営判断がしにくい面があります。また、近年のリモートワークの普及により、通勤客の減少が続いているため、これまでのような安定収入が将来も続くかどうかは不透明です。

特に、コロナ禍の影響で一時的に乗客数が減少した際、東京メトロの収益にも影響が出ました。こうした外的要因が株価にどのように反映されるか、また収益構造の変化が長期的に見た場合の投資リスクとしてどう作用するかを注視したほうが良いでしょう。

 収益源としての駅ナカビジネスと不動産開発

東京メトロは、駅ナカビジネスや不動産事業にも力を入れています。

駅構内にある商業施設や広告事業、オフィスビルの賃貸など、運賃以外の収益源を持つことで、企業としての収益の安定化が図られています。私も、これらの事業が成長することによって、今後の株価や配当にプラスの影響があることを期待しています。

また、東京メトロは不動産開発にも積極的で、駅周辺の再開発プロジェクトを進めています。

特に、都市再開発の中で新たなオフィスビルや商業施設が誕生することで、これらの物件からの賃貸収入が将来的な安定収益の柱となる可能性があります。このように、東京メトロはインフラ事業に加えて、不動産事業の成長も視野に入れており、長期的な企業価値の向上が見込まれます。

現段階の投資結果と今後の戦略

東京メトロの株を購入してからしばらく経ちましたが、株価は安定した動きを見せています。

安定というか、横ばいですね…・

現在のところ、大きなリターンは見られないものの、着実に配当が得られるため、保有していて安心感があります。

今後も、東京メトロがどのようにして収益を拡大し、株主への還元を行っていくかを注視しつつ、株式の追加購入も検討しています。

特に、不動産開発や駅ナカビジネスが好調であれば、さらに追加投資を行い、将来の成長を享受したいと考えています。

一方で、リモートワークや観光需要の変動など、外的要因にも気を配り、経済や社会情勢の変化に合わせて柔軟に対応することが必要だと感じています。

また、東京メトロと取引がある企業にも着目してみるのもいいかもしれませんね。

【まとめ】東京メトロ株は長期的な資産形成にぴったり?

東京メトロの株式は、安定した収益基盤を持ち、長期的な成長も期待できることから、長期保有を前提とした投資に向いていると言えます。運賃収入や不動産収益といった多角化した収益源は、他の鉄道企業にはない強みでもあります。

また、都心部の交通インフラとしての重要な役割を担うため、経済の景気動向に対する耐性も高いと考えられます。

一方で、公益性ゆえの規制や、リモートワークによる通勤需要の変動など、リスクも少なからず存在します。

これらを考慮しつつ、私は東京メトロの株を長期的に見守りながら、必要に応じて追加投資を検討し、将来的な安定的な資産形成を目指していきたいと思っています。

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